3 番アイアン vs 3 番ハイブリッド。早く上達するにはどちらが良いか?

ヒント:一部の ARCCOS ユーザーには、別の「 3 番」の選択肢も

「 3 番アイアンはなぜ”クビ”なのか​​(原題:Why your 3-iron should be fired)」という 2019 年の米ゴルフダイジェスト社の記事では、折りたたみ式ガラケーに例えて「 3 番アイアンは死んだ」と明言されています。

客観的に見ると、その考えは正しいと言えます。

3 番アイアン VS 3 番ハイブリッド

まず、3 番アイアンはとても難しいクラブです。
PGA ツアープロでも、ユーティリティではない 3 番アイアンをバッグに入れているのは 20 %だけで、LPGA にいたっては死んだどころか絶滅しています。

第二に、経済用語で言うところの、優れた「代替財」である 3 番ハイブリッドの登場です。
最新のクラブ設計で作られたハイブリッドは、打ちやすいだけでなく、キャリーが長くなって飛距離も伸びました。

では、アマチュアゴルファーは 3 番アイアンをもう使うべきではないのでしょうか?

Arccos に蓄積された 500 万以上のラウンド、3 億以上のショットデータからは、いくつかの興味深い傾向が明らかになりました。

ここから見えてきた、「 3 番」ファミリーの 3 つの傾向を紹介します。


3 番アイアンはまだ生きている

ハンデ 5 以下 の Arccos ユーザーは、3 番アイアンでも高いレベルのパフォーマンスを示し、3 番ハイブリッドよりも少し長い距離を打っています。

たとえば、スクラッチゴルファー(ハンデ 0 )の飛距離は、3 番アイアンで平均 198 ヤード、3 番ハイブリッドで 193 ヤードでした。

ハンデ 5 では 185 対 183 です。
そうすると、ハンデ 10 くらいでは 3 番ハイブリッドの方が飛んでいるとは思いませんか?

実はまだなんです。

事実、ハンデ 10 の飛距離は 3 番アイアンで 179 ヤード、3 番ハイブリッドで 176 ヤードで、ハンデ 17 になってようやく逆転します。

それもごく僅かの違いで、ハンデ 17 では 3 番アイアンは 166 ヤード、3 番ハイブリッドは 167 ヤードです。

どういうことなのでしょうか?

Arccos アンバサダーの非公式な見解では、3 番アイアンのショットはボールの回転数が少なく、多く転がるので距離が出る、というのが最も妥当な理由になります。


飛ばせているという思いこみ

ほとんどのゴルファーが、自分が思っているほど飛ばせていません。
「彼は、彼自身の中では伝説である」という古い格言があるのには理由があります。

この思いこみは、3 番アイアンと 3 番ハイブリッドにおいては特に明らかです。

ハンデ 5 以下の Arccos ユーザーは、226 - 230 ヤードの距離では 3 番ハイブリッドを使います。一方で 200 - 230 ヤードの距離では 3 番アイアンを使います。

さて、実際の飛距離はどうでしょうか?
3 番ハイブリッドは 183 - 193 ヤード、3 番アイアンは 185 - 198 ヤードで
す。

つまり最高の Arccos ユーザーでさえ、両クラブで見込んだ距離よりもショートしているのです。

この差は、ハンデが増えるほど大きくなっていきます。
ハンデ 20(
USGA の定義するボギーゴルファー)では、213 ヤードの距離で 3 番アイアンを使いますが、実際の飛距離は 162 ヤードです。3 番ハイブリッドでは、220 ヤードに対して 163 ヤードです。


3 番ウッドがベターかもしれない

3 番ウッドは、3 番ハイブリッドよりも扱いが難しいでしょう。
しかしデータによれば、3 番ハイブリッドや 3 番アイアンを使う距離では、一部のユーザーにとっては有力な候補となります。

ハンデ 5 以下の Arccos ユーザーの 3 番ウッドの飛距離は、197 - 210 ヤードです。

彼らは 220 - 230 ヤードの距離では、通常 3 番アイアンか 3 番ハイブリッドを使います。ここで 3 番ウッドを使えば、見込んだ距離と実際の飛距離の差を 10 - 15 ヤード縮めることができます。

ハンデ 6 - 10 の Arccos ユーザーは、3 番ウッドの飛距離は 187 - 194 ヤードで、218 - 234 ヤードの距離で 3 番アイアンか 3 番ハイブリッドを使っています。彼らもまた、3 番ウッドを使えば「飛ばせているという思いこみ」によるギャップを 12 - 18 ヤード埋められます。

ハンデ 20 - 25 の Arccos ユーザーになると、3 番ウッドのロフト、ライ、シャフトの長さによる飛距離の優位性は 5 - 7ヤードにとどまり、3 番アイアンや 3 番ハイブリッドとの大きな差はなくなります。

3 番ハイブリッドの方がボールが上がりやすく距離のばらつきも少ないため、ボギーゴルファーにとっては賢い選択と言えるでしょう。

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